1940人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから、馨らは梨恵の作った料理を食べた後、梨恵をつれて一緒に暮らすと言うマンションまで車で向かう途中、梨恵のお腹が鳴りだした。
梨恵は、顔を真っ赤になったのに対して、馨はクスクスと笑った。
「わっ……笑わないで!」
「梨恵も食べれば良いのに。」
「良いんです!慣れていますから!!」
「我慢するな。着いたら、ご馳走作る。」
マンションに着き、梨恵はマンションを見た。
それは、芸能人のほとんどが暮らしていると有名な、超高層マンションだ。
初めて見るマンションに、梨恵は驚いた。
最初のコメントを投稿しよう!