黒い炎

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俺の言葉に太一は納得したらしく席を立った。 ……。 とりあえず鈴木の手術が終わり、俺達が通常の仕事に戻れるまで……。 舞とは普通の仲間として接しよう。 俺達もナイトメアが終わったばっかりなんだ。 まだやらなきゃならねえことも沢山残っている。 そう自分に言い聞かせ俺も病室へと向かった。 部屋に入る。舞と太一はベッドの脇に座りテレビを見ていた。 だが朝霧の姿が見えない。 あいつ……どこにいきやがったんだ? 舞と太一に聞いてみるがわからないの一点張りだ。
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