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三人がついにイライラ…と言うか結愛が特にイライラしていた。
その時に扉が開いた。
入ってきたのは担任の土方先生と副担任の原田先生だ
璃流 「あ、原田先生ナイスタイミング!」
唖菜 「あ、土方先生どーも」
結愛 「またまたよろしく~ね♪」
何故か挨拶などをする三人に土方先生は怒鳴った
土方「お前ら真面目に話聞いてなかっただろ!」
「「「うるせぇ!梅の花!」」」
まさに息ぴったりのグレ加減
そんな三人にもちろん土方はさらに声を張り上げた
土方「テメエらいい加減にしやがれ!今日の部活でその根性叩き直してやる!」
璃流 「え~?誰が土方先生見たいなおじさんに負けるか。」
唖菜 「くだらない…だから精神年齢低いし無駄にアレのセンスないのよ。」
結愛 「え~私槍術部なんですけど?ま、余裕で勝てますよ土方さんなら。」
そして次々に毒を吐く三人。ついに土方さんの堪忍袋が切れたようだ。
土方 「上等だ!お前らと斎藤、総司は剣道場にこい!」
斎藤 「……承知しました。」
総司 「ええ~めんどくさいんですけど。あ、でも璃流が土方さんを負けさせるの見たいなぁ。」
璃流 「上等だ!その申し出受けてやるよ土方さん!」
唖菜 「…やっぱり面倒」
結愛 「ま、自業自得だね♪」
そんな会話をしている特定生徒&担任を生徒たちはびっくりしながら聞いていた主に剣道部の男子が
「お、おい…璃流部長ってあんなテンションだったか?」
「いつもどうりじゃね?」
「いやいや…噂では土方先生と昔恋人だったとか…」
「えっ!?趣味悪くね!?」
璃流
「あぁ?おい工藤。高梨。桐山。お前ら今日部活でグラウンド20周な。」
男達「「「そ、そんなぁ!?」」」
璃流 「返事!」
男達 「「「ヒィ!?はい!」」」
男達 「「「地獄耳…」」」
小さく呟いたはずなのに。
璃流 「グラウンド10周追加。いつもサボって結果が出てないからな。」
男達 「「「うそ!?」」」
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