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璃流は男子達に冷たい視線を送りながらも笑顔で土方に向き直った
璃流 「さっさと行きましょうよ土方センセ?」
唖菜 「いくね~あ、一も行こっ」
斎藤「……ああ。」
結愛「あ、左之は…行かない…の?行くよね…?」
結愛の上目遣い攻撃!
原田に899のダメージ!
原田 「うっ…わかったよ行くから…な?」
結愛 「うん!!授業サボり~」
土方は黒板に大きな文字で《自習!》と書くと教室の扉をあらあらしく開けて出ていった
璃流「あ~剣道部員は今日片付けから開始で」
璃流達はそれぞれ剣道場に向かって行く。
沖田 「璃流ーケガしないでね?」
沖田は璃流の後ろから抱きついている。
璃流はいきなりだったため顔を赤くしながら沖田を見た
璃流 「……しないもん。どうせ私達の圧勝だもん」
沖田 「まあ…いいんだけどさ。さっきの男達絞めてきていい?」
さっきの男達…つまり工藤、桐山、高梨だ。
璃流 「あ、うん。最近あいつら結果出してないからいいよ。」
沖田「だよねぇ。なのに偉そうにしてさ。」
璃流「しかも最近はどっかの誰かさん達のファンもいて邪魔だし。」
沖田 「え~確かにね♪後璃流は千鶴ちゃんがいることも嫌がってるし」
璃流 「あ~あいつ無理。いつも頑張ってくださいとかうるさいしいちいち突っかかってくるし。だから男の人が寄ってこないんですよ!とか前世の記憶あんの?平助はなさそうだよね。」
沖田 「多分ないのは…平助、新八さん、だけかな?」
璃流 「あ~確かに。新八っあんは無いな。」
璃流と総司はクスクスと笑いながら剣道場の更衣室に向かった
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