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～君との約束～
夜の星に導かれ
月が照らす夜の海へと向かった
誰もいない砂浜に
いつかの約束を思いだし涙を流す…
覚えているだろうか…？
暖かい日差しに背を向けて笑顔で話したあの日々を
もう
あの声もあの温もりも無くしてしまった僕だけど
きみが言った最後の言葉
今でもちゃんと覚えているよ？
『私、もうすぐ月になるの！だから、満月の夜はこの砂浜で会おうね…』
今日は綺麗な満月だよ？
きみのあの声が今にも聞こえてきそうなくらいに大きくて綺麗な…
僕は永遠に約束を忘れない…
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