バスケットマン
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そんな感情むき出しの彼女に、カッコつけている自分がバカらしく思えてきた。 だから俺は珍しく積極的に連絡先を聞き出す事が出来たんだ。 嬉しそうに携帯電話を差し出し赤外線をする彼女。 ね、君は本当に俺の事を好きでいてくれているのかな。 いつも通り改札口手前で別れると、俺は登録名を〝すすきみみずく″に変えた。
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