バスケットマン

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御会式最終日、当日。 俺は待ち合わせ場所に少し早く到着した。 背の高い俺たちが、先にいれば分かりやすいと思ったからだ。 特にイケメンの光さんは立っているだけでも目立つからな。笑 カッコイイ光さんを連れて行くのは不安だったが、俺の気持ちを知っている達也と行くのはもっと嫌だった。 「間近で花音ちゃん見たかったなぁ。」
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