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「・・・・・・・・・では、最後にお骨のほう・・・・・」
「あ、はい。」
我に帰った俺は最後の一つになった骨をつまんだ。
「・・・・・・では、これで告別式を・・・・・」
俺だけが取り残されたように時間だけが過ぎていく・・・
しばらくしてからあたりを見渡すと2.3人しか居なくなってしまい俺は一つの問題に気づいた
・・・・・・・・これからどうしよう・・・・
親父の残してくれたお金があるが、きっと高校に行くとしたらいずれは底をつくだろう・・・・
やはり辞めるしかないのか・・・・
「・・・・・・はあ・・・・・」
親父と約束したのになあ
そう思いながらもケータイを耳にあてた。
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