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「ほらっ!急ぐよ!」
急かされて、大学までの道を急いでいる。
シャワーから出ると、司の影はもぅなかった。ベッドだけが、乱れていた。
「ねぇ、司……どうすんの?」
『うん……分かってるよ……』
何度か他の人とも付き合った事もある。
もちろん、付き合ってるときは、司とは会わない。
別れたと、司が耳にすると、必ず連絡がある……そして、また……この繰り返し。
司は、希の気持ち知ってるのに……
と優は言ってる。
きっと、今の彼女より司の事は分かってる!
つもりだった……
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