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つぼみ アンディ先輩、今度の日曜日二人でランチでもいかが
ですか?
ルナ 二人で!アンディ、家から一歩も出しませんからね。
つぼみ こんなに束縛されてるんじゃ、アンディ先輩がかわい
そうです。まるで籠の中の小鳥だわ。
アンディ 別に不自由じゃないぞ。家の中に何でもあるし。
ルナ もう、つぼみちゃん、あなたしつこいわよ。アンディ
は休日も貴族の家系を継ぐ者としてたくさんの習い
事があるの。
つぼみ さっき家からは一歩も出さないといってませんでし
たっけ?
ルナ 言葉尻をとらえて、してやったり、と思ったかもしれ
ないけど、残念。先生に家に来てもらってるの。わか
らないよね。教養なんか身についてなさそうだもの。
つぼみ どうせうちなんか貧乏ですよーだ。
アンディ 二人ともケンカしないでくれよ。
ルナ あんたのその煮え切らない態度を何とかしなさい!
つぼみ そろそろ好きだって言ってくださいよ!
アンディ は~。女の戦いって怖い。
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