第一部 計画

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心「何!?お前はそんなことまでしようとしているのか。自分に反対するものは全員殺し、天を潰す。今の力は兵郎ではなくヒトラーなのか。」 こいつ、俺の頭の中を覗いたのか。 心「そうだ。俺はお前の心を覗くことができる。力也、来てくれて助かったよ。全てを知れたからな。必ず捕まえるから待っていろ。じゃあな。」 心真が話し終えた途端回線が切れてしまった。 ヒトラーと分離する。 白「どうするんだ?あいつに全部バレちゃったぞ。俺や皆のこともここに居ることも。」 力「いや、あいつは俺の心の内を読めるだけで頭の中を覗けるわけではないだろ。全てはわからないはずだ。」 白「何でわかるの?」 力「なんとなくだ。強力な闇の力を手に入れてからいろいろなことができるようになったからな。そうだろ、ヒトラー。」 ヒ「ああそうだ。兵郎の力じゃできない事やわからないことも俺だとそれがわかるようになる。」 それからヒトラーに帰るよう言ったあと、自分の部屋へ戻った。 …楽しみだ。 あいつをこの手で殺せると思うとな。
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