第1話

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「妹が絶世の美人ってのは嘘じゃないようだな」 「な、なんなんですか?アナタ達…」 「お兄さんのお友達でーす!」 知らねえよ、お前らなんて 「いいのかよ?鬼人の妹だろ?」 「あ?良いんだよ。鬼人は死んだんだよ」 「お兄ちゃんは死んでない!!!!」 小鳥が俺が今まで聞いた事が無い程の大きな声を上げた 「うっせえな、このアマァ!」 1人の男が小鳥の手首を掴む 「俺はな…鬼人の野郎から前歯を折られたんだぜ…この借りは妹のお前から返してもらおうか?」 「やめて…」 やめろ!! 俺は男の足を思い切り噛んだ 「いってぇ!!このクソ犬がっ!」 俺は男から蹴られ吹き飛ばされる 「ちょびまる!!」 「さぁ!行こうか?鬼人の妹さん」
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