第2話

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「せっかく話安いように人に戻してあげましたのに」 どうやらコイツが言ってる事は本当らしい 「やっと信じてもらいましたか」 そういえば さっきから俺が思っている事が… 「はい!筒抜けです!神様ですから!」 なるほど、 頼む一回元に戻してくれ 「仕方ないですね~えい!」 女が指差すと俺の身体が光初め人間の姿に戻る 「はい!凄いで…ふんぎゃ!」 俺は女を蹴り倒す 「お前をぶっ殺したら俺の忌々しい犬の呪いも消えるかな?消えるよね?消えるな!」 「やめてください!!言っときますけど、ここで私を殺したら夢の中のアナタの身体は犬化が解けても、現実のアナタの犬化は解けませんよ!!」 な…に… 「それでもいいならヤって下さいよ!ほらほら!」 女は舌を出し俺を挑発する コイツいつか絶対ぶっ殺す 「では問題に入りましょう」 女は指を鳴らすと 目の前に白い机と椅子が出現した
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