~始まりの時~

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セットした覚えのない目覚まし時計の音がさして広くない部屋に響き渡る 眠い、眠すぎる... 寝巻き姿の少年 跡部 新 は布団から這い出た 「今何時だよ...」 ふと時計を見上げると、時刻は12:00を指していた 「一体なんなんだよ...」 覚束ない足取りで、新はリビングへと向かった
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