おじさん

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結局解散するまで付きまとわれたみたいで、これは後日聞いた話なんですが、和室にいたおじさんは濃いカーキっぽいポロシャツを着て、ベージュのスラックスを着た4~50代のおじさんでずーっと 経を書いてくれ 経を…経を書いてくれ… と言っていたらしいです。 そんな物は知らないし書けないから と、とこ姉旦那が断ってもひたすら 経を…経を…と言っていたみたいで、帰宅したその夜の夢の中にも出てきたらしくとこ姉旦那は知り合いに頼んで、普通の紙に少しだけお経を書き写したらしいんですね。 そのおかげかどうかはわからないけど、それを書いて以来そのおじさんは感じなくなったし、とこ姉旦那の所にもいっていないらしく 何か心残りがあったのか、何でお経を書いて欲しかったのか。 それよりも誰だったのか。 長年の疑問です。
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