1 短な三度寝。

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「…ずびっ……あ~…え?柊夜君また寝るの!?」 要約落ち着いたのか、ハンカチで顔を拭き終わると、真面目な顔が現れた。 「ふぅ…。」 「…落ち着いた?」 「はあ~うん、もう大丈夫!泣かないぜ?!」 「…あ、そう。じゃ、おやすみなさい」 柊夜は飽きれ顔で北島を見るとプイと視線をそらし、眠りの体勢に入った。
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