2 撮らせて…下さい…。

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バッ 「あ…(◎◇◎;)」 「なにやってんだ?」 柊夜は反射的に北島の手を思い切り押さえ付けた。 眠さで苛ついているのか凄い形相だ。 いつもより低い声で北島に尋ねた。 「……ちっ違うんだよ…?…手…痛い!」 「…知らないよ…違うって何が?…それ…北島さんが手に持ってるの…」 柊夜はその何かを北島から奪った。
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