第1話

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それをね、手紙に書いたんです。 3日くらいかけて書いて別れた週の土曜日にポストに入れたんです。 そのときも計さんに連絡をとってましたw 「ポストに入れられないよおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああ」 みたいなこと言ってる私の背中をずっと押してくれてました。 アラタに私の気持ちを伝えられたのは計さんのおかげや。 メールじゃ書けないことも手紙なら書ける気しません? なんか手書きだと思いが伝わる気がしません? 年寄りくさいですかね・・・w それに別れ話がメールだったからメールでぽんぽんなるの嫌だったんです。 手紙だとたくさん考えて、たくさん悩めるから。 手紙っていいね~(´゚д゚`) 自分で書いててとても痛かったです・・・w 自分の気付けていなかったダメな部分を書くたびに 「グハッ・・・!!ゴフッ・・・!!」 書ききる頃には 「もうやめて!!!!!りょまちゃんのライフはもう0よ!!!!!(裏声)」 とか1人で言ってました。平和ですね。 そんなこんなで返事はアラタが忘れない限りいつでもいいですとだした手紙さん。 自分の傲慢さゆえにでた結果がこれなのに よりを戻したいとずうずうしくお願いしました(‘ω’) まぁさすがに9か月といえどもずっとアラタさんのこと見てきたので 結果は目に見えてたのです。 どうせ戻るはずないって。 アラタさん一度自分で決めたら揺るがないしw それにもう冷めたと思ったのです。
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