純白のハッピーエンド

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「頭に銃ゴリゴリ押しあてながら言う台詞じゃねぇだろ?」 「断るとうっかり出ちゃうかも知れないわよ」 美夜子が引き金に手をかけながらニッコリと笑う 「笑えねぇよ、分かったから銃を仕舞え」 何故か次は美夜先とデートすることになっちまった、そして凛と理英は途中でおいてけぼりにしちまった形になったけど、後が恐いな 「それでデートってどこ行くんだよ?」 また理英みたいにノープランじゃねぇだろーな 「ふふ、デートと言えば行く場所は決まってるでしょ」 「……………?」 そしてやって来たのはラブホ 「…………って、何でこんな場所に!?」 「ここまで来ておいて何言ってるのよ、まぁいいわ、じゃシャワー浴びて来るから少し待ってて♪」 そう言って美夜先は風呂場へ 待ってる間風呂場からシャワーの音が聴こえて来る 「どうしてこうなった………?」 向こうの風呂場で美夜先がシャワーを浴びてるのか…… ………ってアホかオレは何想像してやがる!?シャワーなんて美夜先いつも家で浴びてるだろ、当然音だって聴こえたこととかある、くそ、この場所のせいか、妙な気持ちになって来やがった
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