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「先輩、何にしますか?」
「そうだな、無難にチョコバナナクレープにしとくか」
「じゃあわたしはストロベリーバニラクレープで」
「はいはーい、二つで900円ね♪用意して少しお待ちくださーい♪」
そう言いなかなか美人なお姉さんがクレープを作り始める
「はーい、チョコバナナクレープとストロベリーバニラクレープお待ちどうさまー♪」
「あ、はい、ありがとうございます、えと900円900円と……」
「900円な」
ポンとお姉さんの手に章人がお金を乗せる」
「はーい、ちょうどお預かりいたしまーす♪またお願いねー」
クレープを持って広いスペースへ移動する
「あの先輩、ありがとうございますお金出して貰っちゃって……」
「別にあのくらい気にすんな、それより結構旨そうだな」
「ほんとに美味しいんですよ、食べて見て下さい」
「……んじゃま、いただきますと、あむっ、モグモグ」
旨っ!!
「うまっ、ふわっふわっだな、なんつーか口ん中で溶けるっつーか、うめぇなこれ」
「そうですよねっ、わたしも……あむ、んんん♪」
美味しいです~~~♪
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