──第一章──

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しかし。それは、高校二年の時だった。 "とあるヤツ"と出会い、ほんのわずかに、オレの世界は晴れたんだ。 けれど、"全部"は晴れない。 ずっとどこか灰色がかるこの景色は、果たしてこの先晴れるのだろうか。 そして、今日もまた、いつもと変わらない繰り返しの毎日が始まる。 オレの――『堕落した毎日』が。
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