したたかな寄生虫
19/38
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
今朝何も食べていないのに胃から何かが逆流してきた。 立っていられなくなった私はレイラから離れて、屋上の隅に行き、しゃがんで込み上げてきた物をコンクリートの地面にぶちまけた。 「ちょっとお。椿、大丈夫?」 息を上げていてもまだ脳裏に浮かぶよ色んな事が。まず、あんた殺されかけたのに。 何なの? そのいつもの間の抜けた調子は。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
269人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
46(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!