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――ルック国・王の間――
前回のテ〇ガレを討伐した事を王様に報告してきた勇達。
王様「うむ、ご苦労じゃ。期待通りにやってくれたんじゃな?」
賢「はい、確かにデビルドラゴンを討伐して参りました。」
勇「俺のカッコイい行動があったからねー」
兵士「マジで殺ってきたぞ…」
兵士「に…人間か?アイツラは…?」
兵士「バケもん過ぎるだろぅ…」
王様「んじゃ、テストに受かった事だし…賢ちゃんは今日から『団長』に所属ね。」
賢「はい!」
勇「え?…はい?お前なんかしてたの?……あ、そうか。ひんぬー審査に合格したn」
バキューン
↑
賢が勇に銃を向けて撃った音ね
賢「120%違います。 僕はこの国の『団長受験』に応募したのです。」
たらー←デコから血が流れてる音ね
勇「いや…また、なんで?兵士に囲まれて羞t」
バキューン
↑
賢が勇にry
賢「それは、この国…いや、この世界…貧しい人達や困っている人達……人がもし間違った道に行く時、僕はそれを止めさせ、手を差し延べたいのです。 これからも、ずっと」
ヒソヒソ
兵士「良いこと言うな…あいつ」
ヒソヒソ
兵士「か…神様だ。」
ヒソヒソ
兵士「結婚しゅたい」
ヒソヒソ
兵士「しかし…どっかで見たことがあるような…」
王様「うむ。良い演説じゃ。 んじゃ…案内兵士よ!」
案内兵士「はっ!」
王様「賢ちゃんを習練所に案内させるのじゃ。」
案内兵士「はっ!畏まりました! さ、新生『賢・リヤド団長』」
賢「あ、賢で良いですよ。」
案内兵士「いえ!この方がしっくりと…」
勇「逝ったか。」
王様「漢字ちゃうから。」
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