part3.シリアスって嫌い

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――ルック国・王の間―― 前回のテ〇ガレを討伐した事を王様に報告してきた勇達。 王様「うむ、ご苦労じゃ。期待通りにやってくれたんじゃな?」 賢「はい、確かにデビルドラゴンを討伐して参りました。」 勇「俺のカッコイい行動があったからねー」 兵士「マジで殺ってきたぞ…」 兵士「に…人間か?アイツラは…?」 兵士「バケもん過ぎるだろぅ…」 王様「んじゃ、テストに受かった事だし…賢ちゃんは今日から『団長』に所属ね。」 賢「はい!」 勇「え?…はい?お前なんかしてたの?……あ、そうか。ひんぬー審査に合格したn」 バキューン ↑ 賢が勇に銃を向けて撃った音ね 賢「120%違います。 僕はこの国の『団長受験』に応募したのです。」 たらー←デコから血が流れてる音ね 勇「いや…また、なんで?兵士に囲まれて羞t」 バキューン ↑ 賢が勇にry 賢「それは、この国…いや、この世界…貧しい人達や困っている人達……人がもし間違った道に行く時、僕はそれを()めさせ、手を差し延べたいのです。 これからも、ずっと」 ヒソヒソ 兵士「良いこと言うな…あいつ」 ヒソヒソ 兵士「か…神様だ。」 ヒソヒソ 兵士「結婚しゅたい」 ヒソヒソ 兵士「しかし…どっかで見たことがあるような…」 王様「うむ。良い演説じゃ。 んじゃ…案内兵士よ!」 案内兵士「はっ!」 王様「賢ちゃんを習練所に案内させるのじゃ。」 案内兵士「はっ!畏まりました! さ、新生『賢・リヤド団長』」 賢「あ、賢で良いですよ。」 案内兵士「いえ!この方がしっくりと…」 勇「逝ったか。」 王様「漢字ちゃうから。」
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