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勇「んじゃ、用が済んだから帰るわ」
王様「待つのじゃ。」
勇「だが、断る」
王様「あ~あ。折角褒美として高級焼肉をご馳走をしようと思ったのじゃが…。ま…しかt」
勇「よし、待とうジャマイカ。」
王様「うむ。 主も“分かっておる”が……おーい!来るのじゃ。」
勇「……なんだ?」
タッタッタ
ぎいぃ
↑
誰かが王の間に走ってきて扉を開けて入って来た音ね
「あ…こんにちは」
勇「ん~やり直しだ」
「え?」
勇「だから、扉の外に戻ってそんでまたココに戻って来て…俺が『この~~~木何の木?』って言うからお前は『きいいぃぃはららあぁぁくくううぅぅんんん!!!』って叫べ。」
「いや!?それに何の意味が!?」
勇「第一人者は大事って事さ。」
「嫌々!?理由にもなってませんよ!?」
勇「まあー!まあー!ごちゃごちゃ言ってねえでしろや。」
「はあ…」
タッタッタ
ぎいぃ
勇「この~~~木何の木?」
「きいいぃぃはららあぁぁくくううぅぅんんん!!!」
勇「よし。…で?何なんだ?王様よ」
「え…ちょ。無視ですか!?」
王様「うむ。主に願いとはソヤツと共に過ごして、旅をし、この世界の楽しさをy」
勇「無理」
王様「うむ。主に願いとはソヤツと共に過ごし、旅をし、この世k」
勇「だから無理」
王様「うむ。主に願いとはソヤツと共に過ごし、旅をs」
勇「あれ?コレって」
王様「うむ。主に願いとはソヤツと共に過ごし、旅をし、この世界の楽しs」
勇「無限ループすんじゃねよ!!ジジィが!!!」
王様「ごは!?」
バチン←殴った音ね
勇「とにかく…ジジィが言いてぇのは『コイツを引き取ってくれる?』だろ?」
王様「そうじゃ。ソヤツに生きるっていう価値を教えてやってくれ。」
勇「…コイツの両親は?」
王様「ワシの孫じゃ。ソヤツの両親はピクニックに行っている時にのぉ、盗賊(人間)に殺されたそうな。 …偶然にもソヤツ…『アクラス』はピクニックには行ってなかったのじゃ。」
勇「…盗賊は?」
王様「ワシの特殊部隊によって虐殺したわい。 …しかし、残党を取り逃がし、今も何処かに潜んでいる。 だから、お前に預けるのだ……王族殺しをする輩を遠除く為に。」
勇「……シリアスって嫌い」
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