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??『鬼と妖狐のようですよ?』
大広間に穏やかな声が響いた
スーッ…
そして静かにふすまが開いた
桜『山南さん!』
入ってきたのは…桜が尊敬する人物の1人である、新選組の総長、山南敬助だった
ちなみに、もう1人は局長である近藤勇だ
平『鬼と妖狐って…?』
土『どういうことだ…山南さん』
山『実は…私もその噂、いささか気になっていましてね…調べていたんです………なんでもその妖怪は自らを“莉櫻”と言っているようなのです』
桜『り、おう?』
佐『なんだそれは…名前か?』
山『さぁ…私にもそこまでは…』
平『で?その“妖怪”ってのと鬼って何か関係してるの?』
・・・・・・・・・・・・・
全員が“うーん”と唸った
山『まぁそれはゆっくりと調べていきましょう』
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