「氏ねロリコン」

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「ちっぱいふにふにしたい」  通学路にて俺は欲望のままに呟いた。 「氏ねロリコン」  そしてその俺の欲望に対し、すかさず幼なじみの弥生は言い放った。  何を言うか、俺はただ小学生の少女が好きなだけだ。 「いや、お前はまだ髪質と言う髪質が出来てない女の子の『ふわふわほっそりスベスベ』な髪をなでなでしたり、頬擦りしたいと思わないのか?」 「…まぁ分からなくもないけど……」 「だろ?そしてそのまま ミニマムキュートで可憐な少女をちゅっちゅペロペロhshsしたい…」  よだれを垂らしながら妄想を暴走させる俺。 「…朝から不快な言動はやめてもらえる?」  だが、いきなり現実に引き戻されてしまう。コノヤロウ。 「いいじゃないか、むしろ弥生も俺の純粋な心を見習いな」 「黙れロリコン」  朝からひどい言われようだなぁ俺。 「さっきからロリコンロリコンって…お前、俺を何だと思ってんだ?」 「ゴミ」 「リサイクルできるタイプ?」 「黙れ生ゴミ」  ホントひどい言われようだなぁ…。…でもめげない。 「どこかに黒髪ロングでアンダー10の少女いないかなー…」 「氏ねロリコン」
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