1話~金髪美少女~

2/7
前へ
/17ページ
次へ
20XX年… 「目標確認…灰咲 奏。」 金色の綺麗な髪を靡かせ、どこか機械的な作りをした彼女はそう呟く。 【時空間移動を許可します。…2012年12月24日に設定。5秒後に転送します。5..4..3..】 現代技術では考えられないような部屋に電子音が響く。 「私の新しい…パートナー。」 彼女はどこか不安げにそう言うと、光に包まれ消えた。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加