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俺は、轟 翔だ
そして、今日は中学の入学式
めんどくさいから、遅れて行くんだけどな
翔 「煙草吸うか。ん?もう始まった頃か」
俺の入学した中学は、龍星中学校だ
不良は山のようにいるみたいだ
翔 「そろそろ行くか」
やっぱり誰もいねぇか
それもそうだな
翔 「かなり家から近いな」
歩いて5分
近所中の近所だな
翔 「やってるな。ってか、校長の話し長過ぎんだろ」
俺のクラスどこだよ
えっと、1年2組か
先生 「いきなり遅刻かね。早く席に着きなさい」
うるせぇ奴だな
翔 「あいよ」
ちっ!何だこいつら?
なに見てやがんだ?
翔 「俺に何か用か?」
? 「別に」
翔 「そうか。だったら何見てんだ?」
? 「別に」
翔 「別にってなんだ?別にしか言えねぇのか?」
? 「別に」
翔 「ふ~」
? 「ごほっ!ごほっ!」
先生 「何煙草吸ってんだ!」
またお前かよ!
いちいちうるせぇよ
? 「意気がってんじゃねぇぞ?」
翔 「後で相手してやるから黙ってろ」
先生 「煙草貸しなさい」
こいつらうるせぇな
黙らせるか
翔 「触んじゃねぇ!」
先生 「うっ!」
ふぅ
先公だからって威張ってんじゃねぇ
顔面にもろ入れたからよ、少しの間起きねぇだろ
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