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晋司 「勝手に終わらせんな」
ふっ
やっぱり立ち上がったか
そうじゃなきゃつまんねぇよ
翔 「よぉ。終わりかと思ったぜ」
晋司 「んな訳ねぇだろ。続きやるぞ」
翔 「楽しめそうだな。来いよ」
晋司 「減らず口が!」
翔 「うっ!」
思ったより重いな
結構効くな
腹いてぇぜ
もろに入ったらヤバかったわ
翔 「ぺっ!」
晋司 「どうした?そんなもんか?」
翔 「そんな訳ねぇだろ」
晋司 「それなら安心したよ」
翔 「余裕こくのも今の内だぜ」
こいつは今までの奴らと違うな
だが、俺には勝てねぇがな
翔 「おらっ!」
スカッ!!
晋司 「もう慣れたぜ」
翔 「ふっ」
ニヤッ
晋司 (何笑ってんだ?)
ガンッ!!
晋司 「ぐあっ!」
(裏拳だと!予想外だ!)
翔 「油断しすぎだな。あばよ」
晋司 (動けねぇ!)
俺の勝ちだ
なかなか楽しかったぜ
ガツンッ!!
何が起きた!?
俺は馬乗りになって殴ろうとしたはずだ
誰に頭で殴られた
豊 「はぁはぁ、こっちは2人いるんだ!甘かったな」
そうか
こいつか
油断したぜ
翔 「まだ、終わってねぇぞ」
頭がズキズキするぜ
これはヤバいな
豊 「立ちやがった」
カランカラン
鉄パイプか
こんなもんで殴りやがったのか
翔 「これで殴ったのか。下手したら死ぬだろ」
豊 「ひっ!」
翔 「お前死んだぞ?」
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