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翔 「おい」
? 「あぁ?」
翔 「タイマン張れや」
? 「どこの誰だか知んねぇけどな、誰に喧嘩売ってんのか分かってんのか?」
翔 「んなもん知らねぇよ。お前強そうじゃねぇか」
? 「強そうなのに喧嘩売ってきたのか。腕に自信あるか、ただの馬鹿かだな」
ふっ
腕に自信のある馬鹿だな
? 「気に入った。お前名前は?俺は、神明中3年の黒木 潤だ」
翔 「龍星1年轟 翔」
潤 「轟 翔?聞いた事あるな。待てよ?」
ボコッ!!
喧嘩に待ったとかねぇんだよ
潤 「ぐわっ!」
翔 「何やってんだ?喧嘩中に待てって言われて待つ奴なんかいねぇよ」
潤 「ははは!そりゃそうだ」
翔 「ふっ。スイッチ入ったか?」
こいつの本気とやり合わなくちゃな
潤 「おかげさまでな」
翔 「そいつは良かったぜ」
ゾクゾクしてきたぜ
潤 「来い。もう、不意打ちは出来ないぜ」
翔 「上等だ!おらっ!」
スカッ!!
何!?
これならどうだ!
スカッ!!
裏拳もかわしただと!?
潤 「どうした?こんなもんか?」
翔 「黙れ!」
ドンッ!!
潤 「ほう。良い蹴りしてんじゃねぇか」
翔 「くっ!」
余裕って訳か
何なんだこいつは!?
次元が違いすぎる!
千尋 (翔が押されてる!?)
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