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何気ない日常…
俺は朝起きて着替えて、飯を食べて彼女のもとに行く…
そして、ピンポーンっと鳴らすと、彼女の母が出てくる。
「おはよう章治君
いつもいつも悪いわね~(笑)」
『おはようございます
毎日行ってますよ?それ(笑)』
そんな事を話ながら、彼女の家にお邪魔させてもらう。
そして階段を上がって、彼女の部屋に入る…
『いつまで寝てんだ??学校あるぞ』
俺はそう言って彼女の布団を剥がす…
「後…5分…」
そんなベタな事を言いながら抱き枕を抱える彼女…島崎遥香。
『起きろっつの!!!!』
俺は遥香を抱き抱えて洗面所に連れていく…
「起きるから辞めてよ!!!!」
『布団に戻るのがオチだろうが…』
困り顔で言う彼女を一蹴する…
そして、顔を洗わせたら俺は遥香の家から出ていく…
あの子、章治君が行かないと起きそうにないのよ…っと言う遥香のお母さんに俺は、少し甘いんですよっと笑って遥香の家を出た…
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