幼馴染み…

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少し待っていると、遥香が玄関から出てきた… 「ごめん、待った?」 っと首を傾げながら、言ってくる遥香に少しドキッっとした… 『いつも通りですよ~(笑)』 が顔には出さず、おちゃらけた風に言うと遥香は微笑みながら、良かった…っと言った。 そんな顔を見れず、前を見ながら話始めた… 『ってか、1時間目って何だっけ??』 そんな事しか言えない俺… 我ながら何でだよ…っと思っててもこれが俺らの日常 「数学…だったような…」 遥香は上を向きながら、必死に思い出すように言った… 『マジ!?宿題やってねぇ…見してくんない??』 両手を合わせて遥香に懇願するが… 「宿題何てあったの??」 っと遥香は問題発言をした… それを聞いて、自分でも分かるくらいに苦笑をしていると学校に着いた… 校門に着くと俺達は別れ、それぞれの友達と喋りながら教室に向かった… ………………………
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