◇September 1st~15th

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  今回、結婚を断ったことに関して、叔母にかなり深く言及されまして(´・ω・`) 母親にも、少し言われて、訳を話しましたよ。 スキな人がいる…って。 誰より、大切で、大事で、大スキで、特別な人。 ただ、それが―――…。 全部、話しました。 だって、もう偽るのは、止めようって、決めてたから。 それに、隠す必要なんて、ホントは、最初からなかったんだから。 だから、原田さんみたいになる覚悟で、話しました。 本当なら、勘当もの。 "次代当主"である梓さんが、当主の座を、弟に譲ると言ったのだから。 女系一族である、梓さんの家は、代々、直系長姫が継いで、守ってきたもの。 例外は、ほとんどなく、次代当主が病弱で、当主の務めを果たせない場合、もしくは、早死した場合のみ、例外が適用されてきたの。 それなのに、梓さんは、自分のワガママで、結婚もしなかったし、"次代当主"の座まで、捨てようとしたの。 そこまでしないと…、そこまで筋を通さないと、許されなかったから。 結果的に、母親は、認めてくれて、叔母を、説得してくれました(*'ω'*) これで、しばらくは、そういう話が来ない\^^/ むしろ、もう持って来るry(( でも、叔母が、この縁談を持って来る辺り、あざといなぁって思う。 DIRの無修正PVを、2人して見ているのを、毛嫌いしている癖に、梓さんが、"お兄"って呼んで、慕っているのを、ちゃんと見抜いてるから。 ああいうところが、いかにも古狸だよね。 とりあえず。 大事な人を、心配させたくないし、傷付けたくないし、裏切りたくないし、失いたくはないので、何の柵もない、"ただの梓さん"になろうとしたけど、ダメだったんだ、、、 "次代当主"の座は、保留だって。 一族会議で決まったんじゃあ、しょうがないかぁ(´・ω・`) まぁ、抜け出してみせるよ? 先代の曾祖母様の守ってきたこの家は、梓さんにとっては、掛け替えのないものだけど。 古い因習に囚われて、大切なものを失うのは、堪えられないから。 …守るよ。 全部、全部、この手で、守るから。 だから、少しだけ、待ってて?  
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