第7話

6/10
前へ
/23ページ
次へ
「あっ、はい、車が、、、」 出来るだけ、か弱い感じで話す麗華。 「パンクか何かですか?」 出てきた男性は、周囲を伺いつつ見つめる。 その先には、斜めに停車している車がある。 「それが、どうしていいか、、、」 美人には、目もくれず、その車に向かう。 車を移動させ道を通れるようにする。 さっさと、仕事を済ませたい。 そんな事を感じさせる雰囲気であった。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加