第7話

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男の首から、手を離しながら、立ち上がる。 男は、安らかな眠りについていた。 どこにも怪我は、ないだろうか? 確認しながら、三台連なっている車を見る。 その一台のところにライラが、いた。 その方向に向かう麗華。 そこらに転がっている者を踏まないように。 ライラにより既に戦闘力は、奪われていた。 何人かは、意識がありそうな気がする。 確認し締め落としていくのも面倒だ。
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