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不思議な夢をみた。
俺がリーダーになって、バンドを組んでいて、メンバーで息を合わせ、楽しそうに演奏している夢だった。
目を開けると、もう夕方だった。
目の前には齋藤の顔。
なんでこいつがいるんだ…。
「んー…あれ、策、起きた…?起きたならギター聞かせてよ♪」
起きたかと思えばすぐに切り替わりやがった。
いつも聞かせてとうるさいから、上手く齋藤を撒いていた俺だったが、今日は寝てしまって撒けなかった…。
仕方無い…。
まぁ、いつも一人で自分のギターがどんな風なのか分からなかったから、人の意見も聞くかな。
「屋上行くぞ」
「ほんとに!?聞かせてくれるの!?」
「来なくてもいいぞー」
「行く!!是非聞かせてもらいます!!」
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