過去と始まりでした。

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だいぶ奥に進んでストップ 前を向いていた二人が同時に振り向いた 最初に口を開いたのは戒 戒「白ゥ…ごめんなァ?」 白「ん?大丈夫……じゃなかった!!」 俺、泳がないといけないじゃん!! 泳げないけど!! 愛「…それは、大丈夫。さっき大神のコピーを作って置いてきたから」 白「コピー?」 そう言えば頭に魔符を置かれたけど… 白「魔符でそんなことできるの!?」 愛「うん……コピーが代わりをしてくれるから、向こうは大丈夫」 へぇーっと思わず口から出た それにしても…… 白「魔符は自然系の魔法以外の物が使えるんだね」 愛「………うん」 ここら辺で、綺堂と戒がなんか…可笑しいことに気付いた なんていうんだろ……えっと 白「…怯えてる?」 愛「!!」 戒「はハッ……俺は別にそこまででも無いんだけどなァ?愛がなァ……」 白「?」 綺堂が目線を下に向ける 愛「…………魔符と、あの話をするのは……怖いんだよ。戒」 戒「でも愛がしないとダメだろォ?それに愛が昨日、自分から言うって言ったじゃないかァ……ほら、頑張りなァ」 左手で戒の隣にいる綺堂の肩を叩いた
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