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戒に押されて一歩前にでた愛が少し逡巡したあと、俺を見て口を開く
愛「あの、さ」
白「ん?」
愛「これから聞くことは、多分…大神にとっては気分の良くないことだと思う。けど、他の人には俺たちがいいって言うまで他言してほしくないんだ」
白「?……分かった。誰にも言わないよ」
戒「ほォら大丈夫だろゥ?
白ゥ、これから話すのは俺たちの仲間と魔符について、それから…闇についてだよォ」
少し眉を下げて笑う戒
愛「この大会でしか、3人になるのが難しい気がしたし…あと、早めに言わないといけなかったから…少しだけ時間を欲しいんだ」
確かに、いつも蓮とか健翔が近くにいるからね
白「オッケー!!話…聞いていいかな?」
愛がコクンと頷いた
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