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章「……お、おう!」
俺っちはそう言って再びマイクを構えた
こんなカッコ悪い所を見せても支えてくれる遥っちには
もうただのアリガトウじゃ伝えきれなくなっていた
章「ねぇ、遥っち……」
遥「ん?なに?」
章「これから……泣いたり笑ったり悲しんだり喜んだりすると思うけど
共に分かち合い生きていこうね」
遥「……もちろんだよ、章司君(笑)」
俺っちがそう言うと遥っちはコクリと力強く頷いた
これからもいくつもの夜を越えて
俺っちは遥っちと一緒に愛を唄おう
遥(いつも100点の日々を……ありがとう
大好きだよ…………章司)
~The End~
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