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彰サイド――――
彰「そう言えばこっちに飛ばされる前に転生者がいるって神様言ってたな・・・・・まぁどうせ他人だし気にすることねぇか」
アキラ・・・アキラ・・・
彰「ん?あぁ呼んでんのか。暇だし行くか【すき間】」パカッ
すき間内に作った部屋で一人神様が言っていたことを思い出した彰だが自分の名前を呼ぶ声が聞こえたので考えるのを止めティアの元へ向かった
彰サイドアウト
ティアサイド――――
いきなりだけど簡潔に昨日の事を説明するとディアッガ達が戦闘を止めたのはあれから二時間後であったと話す声が耳に入ってきた。そしてナーガだが何か申し訳なさそうな顔で近付いてくるけど一定の距離まで近付くとすぐに逃げるように自分の席に戻る。ハッキリ言って朝からそんな行動をされてウザイことこの上ない
テ「(謝罪する気が見えているが結局プライドがそれを許さないって感じかな・・・でもそれは半端な気持ちでだけどね。まぁちょっかい出さないからまだいいか)」
私は自分の席に戻ったナーガに目をやった後倒れている馬鹿共に視線を向けて一言
テ「私が大人しくしてるからって調子に乗るんじゃないわよ」
だけど気絶してる彼女らには聞こえないだろう
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