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ソ「ティアには少し難しいから聞き流して構わないよ」
テ「むぅぅ・・・・・」
ソ「あら可愛い」
彰「おい」
ソ「おっと話がズレたな、私自身の能力は予知。則ち千里眼と言えば分かるかな?」
彰「あぁ・・・人が時々見る正夢みたいなやつだな。それなら俺も昔何回か見たぜ」
ソ「正夢とはいきなりその場面にならないとデジャヴュを感じない。それに本当にそんな場面に遭遇するか分からない言わばルート分岐の先の未来。自分の行動一つで全てが変わる不明要素が多い世界だ。だが私の千里眼は確実にある未来のみを見せる」
彰「・・・・・・・成る程、それで俺が記憶改変と歴史の改変を行う事が分かりその対処をしたって訳か」
ソ「その通りだよ。それにね」
彰「?」
ソフィアはそこで一呼吸入れ続けた
ソ「とある学園から全世界の学園、学院に君の事が記された手紙が3ヶ月に一回来るもんだから嫌でも覚えるさ」
彰「あのジジイ・・・」
ソ「・・・・・それともう一つ」
彰「まだあんのか?」
話し終わるとソフィアは思い出したかのように再び話しをきりだす
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