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「くぅんくん」
「んん?もう散歩の時間か~」
マシュマロが俺の袖を軽く噛んで引っ張りながらかわゆく鳴くのは散歩の合図なのだ。
可愛いマシュマロの散歩のおねだりにメロメロな俺は、日課を切り上げて立ち上がった。
「マシュマロ、リード」
俺がそう言うと、尻尾が千切れそうな勢いで振りながらガムダモの18分の1スケールフィギュアがラストシューティング的なポーズをしてるリード置き場に走って行く。
そんなマシュマロの後ろ姿さえモフモフしていてカワユス。
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