1人が本棚に入れています
本棚に追加
「もう 大丈夫なのか?」
「うん! もう大丈夫!!」
「そうか」 と言って、 ボクの体を クルット腕の中で回して腰に回した手でボクを引き寄せる、頭に乗せた手で優しく髪をすかれ 彼の肩口に顔を埋める
しばらく心地良い風とともに、彼の腕の中で彼の香りに包まれていると髪をすいていた手が
ボクの頬をスベリおりて来てそのまま顎に手をかけ、上を向かされる
優しい微笑みを浮かべている 彼の瞳に吸い込まれ目が離せなくなる
そのまま彼の瞳を見つめていると そっと、彼の顔が近づき 温かな感触が ボクの唇に落ちてきた
最初のコメントを投稿しよう!