第二章 狂った街

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彼等が、居なくなった でも、私の自由は無くならなかった 彼等を、消した連中が 私を良いように利用してきたから どうしようも無い この街 また、同じ事の繰り返し 彼等にとって、私は、タダの 商売道具 知らない男達の 性処理道具 当たり前の、権利など 私には無かった もう、逃げられなかった 「私は、この街でしか 生きられない」 ずった呟いていた オカシクなるぐらいに
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