クスノキ
10/13
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
あの子はもう、歌えない。 私を置いて、いなくなってしまう。 でもあの子の声が、心にこだましてる。 『大好き、大好き、大好き』 こだまは何度も何度も繰り返して、 そして心が、『大好き』で溢れた。 思わず私は叫んでた。 「私はここにいるわ。あなたを見てる。ずっと見てるから」
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
45人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
231(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!