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「はいじゃあ次！アスカ！」
(さっきの子だ)
「はい」
呼ばれて急いで前に出て行くアスカ。
「アスカ・レイランです。趣味は武具精製、使える魔法は火、水です。よろしくお願いします。」
(アスカもかよ！)
自己紹介が終えたのを聞くとレイガンが次の奴を呼ぶ。
「はい次ダーク！」
「…はい」
(なんかアイツ、暗いな)
などと一人でニヤケて思ってると、自己紹介から戻ってきたアスカから見られた。
「えっとぉ…何ニヤケてんの？」
「何でもないです。」
「まぁいーけど」
そう言ってアスカが笑っていると、
ダークの自己紹介が始まった。
「…ダーク・ブルーレン。…使える属性は闇だけです。」
自己紹介をクールに終えると、すぐに席へ向かい歩く。
(闇か…そんな属性あったんだなぁ)
と、思っていると。周りの生徒も珍しげに見ている。
「よし！じゃあ次で最後だ！アキト！前に来い」
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