第2話

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朝からメールが何度となく鳴って、サトシは、目を覚ました。 『誕生日おめでとう!』 『ハッピーバースデー!』 ああ、そっか、今日は誕生日だった。 サトシは、そう思いながら、身体をおこす。 クルクルと頭を回転させて、今日の仕事のことを考えてみた。 えーと、11時に出れば間に合うか。 ベッドから降りてリビングに向かった。
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