思い込みの国
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::: 「あ、城壁が見えてきたよ、ランツ」 シオリの言葉に視線を先へ向けたランツは目を細めて言う。 「本当だね、やっとだ」 「ねぇランツ、銃の準備は出来てるの?」 ランツは腿の位置にあるホルスターに銃が収まっていることを触って確認すると、 「僕はいつでも大丈夫だよ。さぁ、行こうか」 「うん」 バイクが大きな音を撒き散らしながら城壁へと走って行った。
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