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「うぉわ!?」 突然俺の頭の中に、神の声が響いた 確か これは 「念話か?」 『アッタリー!』 俺は、神に異世界の知識をくれ とリクエストしてある 『森の中をさ迷ってないで、魔法でも使ったら?』 盲点 だった 魔法 この異世界には、魔法が存在する 確か、創造魔法は、イメージすればいい 俺は、空を飛ぶために 翼をイメージした 「あれ!?」 イメージした はずだった いや、俺はイメージは、した だが 俺の背中には、手羽先が生えていた… 『ブッ!?ギャハハ!!フハハハハ!!ゲホッ!!ハハ!ゲホッ!!』 神は、大爆笑していた そりゃそうだろう? 目の前に、背中に50cmくらいの、手羽先が生えた人間がいたら だが、自分の背中だったらどう思う? 「お、おい、どういうことだよ!?」 俺は、泣きそうだった… つか、何故 創造神よ 俺に魔法の使い方を教えてくれなかった
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