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「そいつのせいで俺達は、50までしか生きられないから、後は頼んだぞ」
父は、笑顔で
「二億の借金があるから返済よろ」
クソジジィはそう言って息を引き取った
――――――――そして現在―――――
(そして、そのあと恐い大人の人達と鬼ごっこを続けているんです)
「いい加減に捕まりやがれ!!」
幸子はゴミ箱に手を添えて
「良いですよの反対!!」
大人たちに転がした
「汚ねぇ!?」
(Good)
幸子は大通りに出ようと曲がろうとした時。向かい側から
「大当たりでしたね。見事に不幸を呼ぶ壺」
そこに、真っ黒のおかっぱの男と顔を全体に不思議な文字が書かれている男がいた
「なんで、超!!天才的で国際指名手配されて軽く一億を越えてる僕がこんなことを」
文字が書かれている男の嘆きを
「お互いに居候ですからねって!?」
おかっぱの男が答えた
「あ」
(ヤバッ!?ぶつか)
俺がぶつかろうとした時におかっぱの男に胸倉を掴まれて
「って!?な」
「何をしょうとしてるんですかぁぁぁぁぁぁ!?」
幸子がブン投げられた
「貴方がぶつかったら、青の体が傷付くじゃないですか!!」
「ついてねぇェェェェェェ!?」
幸子はゴミ箱にシュートされた
「ナイスシュート」パチパチ
文字の男は陽気に拍手しながら笑う
その時
「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ようやく、追い付いたぜ」
いろんな意味で凄い大人の人達が息を切らしながら幸子に追い付いた
「さぁ、大人しくつかま「ウザイ」何!?」
大人達の言葉を文字ありが遮る
「ねぇ?君達、さっき、何って言ったよね?言ったよねぇ?イッタヨネェ!!」
「なんだ、こいつ」
文字の男は大人達の前に立ちながら人差し指を自らの頭を指しながら横で、2回転ぐらいしてからパーとだす。動作を繰り返しながら挑発する
「ねぇ?さっき、さぁ、なんだこいつって言ったよね?教えてあげようかぁ?」ドヤァ
文字の男は顎を少し大人達に向けて出し、笑いながら言う
((わぁ、殴りてぇ)わぁ、殴りそう)
おかっぱとゴミ箱で犬神家をしてる幸子の考えが一致した
「そんな事、どうでも良いんじゃ!!ボケェ!!」
その言葉を聞いたとき、文字の男の眉が動いた!!
「どうでも良い?そんな事?」
文字の男は少し顔を下に向けて
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